*** スペシャルトピック ***
生成AIのドイツ・欧州における…
- 受容性、世論の動向
- 規制動向、知的財産権などに関する法整備や判例の動向
- 研究機関・大学などの研究開発動向
- スタートアップ・既存の企業の戦略
- 民間企業や公的機関などの活用動向
- 総合的な(産業経済・政治・社会への)影響、今後の成り行きの予測(複数のシナリオ)
2010年前後にAIベースのテキストマイニング・自然言語処理の学術研究を行い、それに基づくドイツ語圏のネット口コミ解析サービスを日本企業様に提供していた経験、過去6年間にドイツ・欧州におけるAI・デジタル動向を産学官のクライアント様向けに包括的に調査分析していた実績などを活かし、生成AIの今後の発展とその及ぼす影響を広範に追跡、調査・分析、考察・予測しております。
どのようなことでも、まずはお気軽にお問い合わせください。
gnibba-y@technomist.pro
リサーチ、予測、コンサルティング
日本の民間企業、政府機関、研究機関・大学などのクライアント様のご依頼を受けて、ドイツ・EUのテクノロジーとデジタル経済の動向を多彩なソースから追跡、調査・分析、考察・予測しております。
- デジタル技術全般
- デジタルエコシステム
- AI、ブロックチェーン
- インダストリー4.0、IoT、5G
- 量子技術、宇宙技術
- グリーンテクノロジーなど
- ソース①: 当地の当局、業界団体、民間企業、研究機関、大学、シンクタンク、コンサルティング・調査会社、信頼できる報道機関が発信する各種情報、特許データ、学術論文、求人情報など
- ソース②: 当地の当局、業界関係者、専門家に直接インタビュー
- ソース③: 30年間にわたりドイツ社会の中で揉まれて得た、暗黙知の集合体
その他、下記のサービスも提供しております。
- ビジネスマッチング(研究開発パートナー、サプライヤー、販売パートナーなど)
- 特許や商標など知的財産権に関する調査・権利化・紛争のサポート
- 他のドイツ・EUとの連携や欧州事業に関するコンサルティング
日本とドイツ・欧州の連携強化に向けて
ロシアによるウクライナ侵攻により、新たな世界秩序・地政学リスクを反映したグローバル化の再編が余儀なくされています。そのような中、日本でも欧州でも引き続きデジタル化(DX)と脱炭素化(CO2削減)の二重のトランスフォーメーションが最重要課題となっています。
米国のIT巨大企業(プラットフォーマー)と中国の国家資本主義に挟まれ、米中がそれぞれの技術・経済圏にデカップリング(分離)していく中、欧州も日本も独自の道を見出そうと模索。「同じ価値観を共有する欧州と日本の連携強化が戦略的に重要」との見方がEU・ドイツで広まっており、日本の企業・スタートアップや技術・イノベーションに対する関心が顕著に高まっています。
ドイツ・欧州には大企業が少ないこともあり、‘プレイヤー’としての存在感は(一部の大手企業を除くと)あまりありません。学術・基礎研究では優れていても、それを特許化・実用化・製品化することを苦手とし、「欧州のパラドックス」と称されています。その反面、(データ保護、AI倫理、プラスチック規制、電池規制など)デジタル世界やグリーン経済の‘ルール作り’や’審判役’として世界をリード。日本と欧州が上手く補完し合えば、中国などに対抗することも可能かもしれません。